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2017年5月17日水曜日

社会的不平等が縮小 しかし黒人の収入は白人の半分

社会的不平等が縮小 しかし黒人の収入は白人の半分
-  民族性や性別、居住地(都市部か農村部か)に関係する社会的不平等は、ブラジルにおいてはこの10年の間に少なくなった。しかし、それにもかかわらず、例えば黒人の平均収入がいまだに白人の平均の半分程度にとどまるなど、ブラジルはいまだに国民の間に存在する多くの差異、明暗差を抱えている。政府の応用経済調査院(Ipea)がジョアン・ピニェイロ財団(FJP)、国際連合開発計画(UNDP)とともに実施した調査はこう指摘している。
 10日に結果が公表された同調査は、2000~10年の間にブラジルの人々の生活がどのように変化したかを明らかにするために、市ごとの人間開発指数(IDHM)と、肌の色、性別、居住の状況などといった、この10年の間に国勢調査が行われた年の社会経済的データ170項目の分析を行った。
 同日付で伝えた伯メディアによると、諸々のデータは白人、男性、そして都市部に住む人にとってのより良い結果を示している。
 例えば人間開発指数。10年時点での黒人の人間開発指数は00年時の白人のそれに近かった。すなわち、黒人のIDHMが白人に追い付くのに10年という長い時間を要したということだ。しかし、ようやく追い付いた10年の時点で、白人のIDHMは黒人のそれよりも12.6%高い水準に上昇していた。