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2017年4月21日金曜日

高齢者虐待の防止

高齢者虐待の防止
- 佐賀県が、先月発表した2015年度県内の高齢者虐待は52件。このうち家族や親族、同居人によるものは45件、介護施設の職員らによる虐待は7件だった。厚生労働省が発表した全国の件数では、家族・親族による虐待が1万5976件、施設などでの虐待が408件だった。自治体への通報などで把握された件数であり、実態はより深刻とみるべきだろう。
 有識者などでつくる「高齢者虐待防止ネットワークさが」が09年、在宅介護を行う家族を対象にした調査によると、家庭で高齢者虐待が起きる原因(複数回答)は、「介護疲れや介護によるストレス」83.8%、「介護者が孤立し協力者がいない」47.5%、「被介護者の認知症による言動の混乱」43.7%などの回答が多く、「経済的困窮」も24.3%だった。高齢者虐待は、家族との関係や経済的問題など、さまざまな要因が絡み合って発生しており、その背景に注目する必要がある。