2017年3月20日月曜日

「無口でがんこ」な人が認知症になりやすいのは本当か

「無口でがんこ」な人が認知症になりやすいのは本当か
- 現代社会はストレスであふれている。そしてストレスは、心身の両面でさまざまな病気を生む。たとえばストレスは交感神経系を刺激するため、心臓に負担をかける。免疫機能を低下させるため感染症も起こりやすくなる。不眠や不安、うつ病の原因ともなる。まさに「ストレスは万病のもと」なのだ。
ストレスの原因はさまざまだが、同じ出来事でも受け止め方は個人差が大きい。楽天的で前向きな人と、悲観的で悔やみがちな人では、ストレスの受け方も異なる。その違いを生み出しているのが「性格」である。
「性格」とは、人間の感情や意思のパターンである。そのうち感情面に着目したものを「気質」と呼ぶ。気質とは、人が刺激にどう反応するかを見たものだ。「根が明るい」「外交的」「負けず嫌い」「のんびりしている」……。こうした気質によって、その人の行動や意欲が形づくられる。気質とは性格の中核をなすものだと考えられている。